診療案内 専科診療

当院では一般診療に加え、
外部から専門の獣医師を迎え入れた専科診療を行っております。

FIP(猫伝染性腹膜炎)治療について

子猫の診療を得意とする専門の獣医師が、
最適な治療をご提案いたします。

こんなお悩みはありませんか?

  • ほかの病院でFIPと診断された
  • かかりつけの病院では
    FIP治療ができない
  • FIPを疑ってるが
    検査をしないとわからない
  • 子猫が体調不良だが
    原因が特定できない
  • 治療費が不安
  • 整形外科

    脱臼・骨折・ヘルニアなど、骨や靭帯に関わる分野です。触診やレントゲン検査により、骨格系の状態を確認します。必要に応じてCT・MRI撮影を外部の検査センターに依頼します。
    検査結果をもとに手術が必要になった場合には、複数人のチームを組んで手術に挑みます。

    よくある症状

    • 歩き方がおかしい、びっこを引いている
    • 肢を痛がる、歩きたがらない
    • 座り方がおかしい、足を投げ出している
    • 骨折している

    主な症例

    • 膝蓋骨脱臼(膝のお皿の脱臼)
    • 橈尺骨骨折(前足の骨折)
    • 間板ヘルニア
  • 腫瘍科

    近年の目まぐるしい医療の発達によりペットの寿命が長くなったことで、人間と同じく腫瘍の発生率も高くなっています。腫瘍は細胞が何かの原因で異常化し、無限に増殖していきます。腫瘍が見つかった場合には、手術や抗がん剤などの専門的な治療へ移ります。

    よくある症状

    • しこりがある
    • お腹いつもより膨らんでいる
    • 痩せた気がする
    • 食欲がない、元気がない
    • 吐いている

    主な症例

    • 皮膚腫瘍
    • 口腔内腫瘍
  • 循環器科

    心臓病はペットの死亡の原因の内、犬で第2位、猫で第4位です。決して珍しい病気ではなく多くのペットが苦しんでいますが、まだまだ適切な治療を行えている病院は多くはありません。
    当院では、心臓に特化した獣医師が定期的に勤務しており、適切な診断および治療を受けることで、心臓病に苦しまず元気に暮らせるように治療を行っています。
    心臓病は治る病気ではないため、早期発見・早期治療が重要になります。そのため定期的な健康診断も予防に有効です。4〜5歳になったら積極的な健診をおすすめしています。

    よくある症状

    • 若いときより走らなくなった、元気がなくなって気がする
    • ふらついたり、失神したりする
    • 咳が出る
    • 呼吸が荒い
    • 舌の色が紫色になることがある
    • ぐったりしている

    主な症例

    • 僧帽弁閉鎖不全症
    • フィラリア症
    • 不整脈
    • 心筋症
    • 血栓塞栓症
  • 高齢麻酔

    手術を行う際、手術自体の成功ももちろん重要ですが、そのためには適切な麻酔管理が必要です。また、麻酔が掛かっている間も痛みは感じることから、適切な鎮痛管理も必要です。当院では麻酔に力を入れており、人間と同じく麻酔医による管理や局所麻酔を行っています。「高齢になったから麻酔は出来ない」と言われ諦めている方はぜひ一度お問い合わせください。