医療機器・手術
ペッツファースト動物病院では
最新の医療機器を揃えペットに優しい治療を提供できるよう努めております。
※医院・クリニックにより用意されている医療機器は異なります
画像診断装置
コンピュータ断層撮影装置(CT)
X線(放射線の一部)を体に照射し、通過した線量に応じて画像化することで体の中の構造を映し出します。
レントゲンは一方向からX線を当てますが、CTは360度当てコンピュータ処理することにより、輪切りの立体的な画像を映し出します。
当院では最新のAI搭載64列CTを導入し、短時間の麻酔でペットに負担をかけず小さな腫瘍疾患等の診断が可能です。
レントゲンは一方向からX線を当てますが、CTは360度当てコンピュータ処理することにより、輪切りの立体的な画像を映し出します。
当院では最新のAI搭載64列CTを導入し、短時間の麻酔でペットに負担をかけず小さな腫瘍疾患等の診断が可能です。
磁気共鳴画像診断装置(MRI)
磁石の磁力を用いて画像化をすることにより体の中の構造を映し出します。
X線を使うCTと違い骨や空気による影響を受けないため、脳や脊髄など神経疾患の診断が可能です。
当院では最新のMRIを導入することで、短時間の麻酔で撮影を行います。
X線を使うCTと違い骨や空気による影響を受けないため、脳や脊髄など神経疾患の診断が可能です。
当院では最新のMRIを導入することで、短時間の麻酔で撮影を行います。
超音波画像診断装置(エコー)
体外から超音波(人の耳では聞こえないほどの高い周波数の音)を当て、反射してきた超音波を画像化することで、体の中の構造を映し出します。この検査は放射線の被曝の心配もなく、痛みもありません。心臓検査や腫瘍の発見などに役立ちます。
X線画像診断装置(レントゲン)
X線(放射線の一部)を体に照射し、通過した線量に応じて画像化することで体の中の構造を映し出します。骨折などの整形疾患、誤食などの消化器疾患を探すのに役立ちます。
医療用画像管理システム
各種画像検査のデータは、すべての医院で確認できるように管理システムで保管されます。
2次診療施設へ紹介する際には、CDとしてお渡しし共有することが出来ます。
2次診療施設へ紹介する際には、CDとしてお渡しし共有することが出来ます。
集中治療室(ICU)
部屋ごとに温度、湿度、酸素濃度を細かく管理することができます。重症症例や心臓病・肺水腫などの呼吸器疾患がある病気ではICUが必須となります。当院では各病院に最新のICUを導入し、緊急症例に対応できる体制を整えています。
血液検査機器
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血液ガス分析装置
血液中のpH・酸素・二酸化炭素の量を測定します。呼吸機能や循環器機能が正常に機能しているかを判断します。
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自動全血球計算器
赤血球、白血球、血小板など、形があるものを測定します。貧血や感染などの指標となります。
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血液化学検査器
酵素やミネラルなど、化学的な成分を測定します。各種臓器の病気の指標となります。
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内分泌検査器
微量なホルモンなどを測定します。副腎や甲状腺などの病気の指標となります。
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血液凝固検査器
血液が正常に固まる能力があるかを測定します。先天疾患や肝臓の機能の指標となります。
手術関連機器
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麻酔器・人工呼吸器
手術等で麻酔をかけるときに使用します。人工呼吸器を内蔵し呼吸回数などを調整します。
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生体情報管理モニター
心拍数、呼吸数、体温、経費酸素濃度などを測定します。安全な麻酔のためにあらゆる指標を確認します。
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心電図
心臓の電気信号を測定し、グラフ化します。心臓病の発見に役立ちます。
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加温装置
手術中は体温保持機能が下がるため、適度な温風で温めることで体温低下を防ぎます。
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整形外科用動力
骨折などの整形外科で使用するドリルなどを動かします。骨切りなどが必要な病気にも使用します。
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歯科用超音波スケーラー
超音波を使用し、歯に付着した歯石を除去します。必要に応じて抜歯も行います。
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電気メス
電気を使用し、腫瘍などの切除や止血を行います。手術時間を短くすることが出来ます。
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神経刺激装置
電気信号を出し、神経の位置を見つけます。痛み止めを注射するのに使用します。
その他の医療機器
- デジタル動物用血圧計
- 耳鏡
- 尿比重計
- 顕微鏡
- 遠心機
- 薬剤分包機
- 吸入器(ネブライザー)
- 培養器(抗菌剤感受性試験)