100頭以上の治療実績
ペッツファーストだからできるFIP治療
〜検査費 初回無料〜

子猫の診療を得意とし、幅広い症例を経験したペッツファーストの獣医師が、最適なFIP(猫伝染性腹膜炎)治療をいたします。
初回の検査費は無料。愛猫の様子がおかしいと感じたら、すぐにお問合せください。

FIP(猫伝染性腹膜炎)治療

FIPについてお困りではありませんか?

  • 他の病院でFIPだと診断された
  • かかりつけ病院ではFIPの治療ができないと言われた
  • 症状を調べたところ“もしかしたらFIPかもしれない”と感じている

FIPは早期発見・治療が重要です。
当院ではFIPの初回無料検査を実施しています。

4万円相当のFIP検査を無料で提供

大切なご家族であるネコちゃんの健康を第一に考え、FIPの初回無料検査をご案内いたします。通常は4万円相当の費用がかかる検査ですが、当院では早期発見と早期治療のために、初回の検査を無料で実施しております。

FIPは深刻な病気であり、早期発見と的確な治療が重要です。無料検査を通じて早期の診断と治療の手助けをし、ネコちゃんの健康をサポートいたします。

治療方法と使用薬剤

当院ではFIP(猫伝染性腹膜炎)の猫ちゃんに「注射薬」での治療をメインで行っています。2023年12月より新たに経口投与薬における通院治療も実施しており、飼い主さまのライフスタイルと猫ちゃんの症状に合わせて最適な治療プランをご提案させていただきます。

                                

FIP治療においては、日本獣医生命科学大学との共同研究の結果を踏まえ、各症例に合わせて慎重に治療計画を立てております。飼い主さまに十分な説明を行い、ご同意を得たうえで使用させていただく形になります。薬剤名についてはお問い合わせください。

無料FIP検査のお申込み・お問合せ先

FIP(猫伝染性腹膜炎)とは

FIP(猫伝染性腹膜炎)とは

FIP(猫伝染性腹膜炎)とは、猫コロナウィルスが猫の体内で突然変異を起こすことで発症する、猫の難病です。
その症状は、腹水や胸水が溜まる“ウェットタイプ”と内臓に肉芽腫を作る“ドライタイプ”の2つに分けられます。
5歳以下の猫に多く見られる病気です。

FIP(猫伝染性腹膜炎)の症状

発熱、沈うつ、食欲不振、体重減少、黄疸、腹水でおなかがふくれるなど症状は様々です。1歳未満の発症では進行スピードが早く、意識レベルの低下や発作、歩行不能などの神経症状が多く見られます。進行が速い場合、診断後1ヵ月以内で亡くなることもあります。

FIP(猫伝染性腹膜炎)の症状
FIP(猫伝染性腹膜炎)の原因

FIP(猫伝染性腹膜炎)の原因

発症の原因は猫コロナウィルスと言われています。猫コロナウィルス自体は感染してもほとんど病原性がなく、あっても軽い下痢程度です。日本にいる多くの猫に感染経験があると考えられています。しかし、体内に入ったウイルスがある時何かしらの理由で突然変異し、強い病原性を持つ猫伝染性腹膜炎ウイルスになってしまうと、FIPとして発症し、命にかかわる重篤な症状が表れます。

ペッツファースト動物病院が
選ばれる理由

1豊富な子猫の診療実績

FIPの多くは、1歳前後の幼い猫や若齢の猫に発症するケースが大半です。
数多くの子猫の症例を見極め、 ー頭ー頭に合わせた治療を行ってきたペッツファースト専属の獣医師だからこそ、最良な治療を行えます。

      
予防診療

詳細はこちら

2日本獣医生命科学大学と共同研究

ペッツファーストは日本獣医生命科学大学とFIP発病のメカニズム解明や治療方法の開発などに関する共同研究を実施しました。 徐々に成果が実を結び、腹水の減少や血液数値が正常化する猫を増やすことができ、従来救うことが難しいとされていたFIP症例猫の命を救うことができるようになりました。

日本獣医生命科学大学 田中良和教授

FIP (猫伝染性腹膜炎)の発症予防と治療薬の研究をしています。治療方法の研究を進め、多くの猫がFIPから回復し、再び家族に迎えられて幸せに暮らしています。これらの共同研究の成果は2021年第163回日本獣医学会学術集会にて報告しております。

田中良和教授 プロフィール

【田中良和教授 プロフィール】

日本獣医生命科学大学獣医学科 教授・獣医学科長
日本獣医畜産大学卒業後、東京都臨床医学総合研究所研究員を経て、日本獣医生命科学大学教員に就任。
大学赴任後、FIPの診断法、治療法に関する研究を行ってきた。薬剤耐性ウイルスを出さないために、1種類の抗ウイルス薬に頼らず、作用機序の異なる有効な薬のスクリーニングを行っている。

3負担の少ない治療プランのご提案

ライフスタイルに合わせて選べる治療プラン

FIP治療は投薬期間が終了するまで約3ヶ月を目安に、毎日処置を行う必要があります。
ペッツファースト動物病院では飼い主さまのご状況に合わせて、投薬終了まで入院いただき、飼い主さまに変わって毎日の注射処置・看病を実施する入院プランか、毎日自宅で経口薬を投与いただく通院プラン、いずれの組み合わせをお選びいただくことができます。

入院プランの場合は飼い主さまが毎日通院や薬を与える必要がなく、忙しい飼い主さまに負担をかけずに安心して治療を進めることができます。

一方で、通院プランの場合はご自宅で毎日ネコちゃんと一緒に過ごすことができるため、環境の変化やストレスが心配な方にもおすすめです。通院プランの場合は1クール5万円からの治療開始となり、トータルでも15万円からというお支払金額となります。

初期費用を抑え、すぐに治療を開始できるお支払いプラン

FIPの治療では100万円を超える高額な治療費がかかるケースも珍しくありません。当院では約3ヶ月間の治療を分割してお支払いいただけるため、初期費用の負担が少なく治療を開始することができます。予定していた治療期間より早く回復できた場合、残りの治療費のお支払いは発生いたしません。
当院で行っているFIP治療の費用は、進行度によっても異なりますが、入院プランの場合はおおよそ70万円から80万円ほど、通院プランの場合は15万円からとなります。

※医療ローンもご用意しております。
※治療費のお支払いの詳細は、お電話もしくはWEBにてお問合せください。

さらに少しでも費用負担を軽減できるよう、メディカルローンをはじめとした様々なお支払い方法をご用意しております。
金額は猫ちゃんの体重や症状によって変わりますので、検査後の診断時にご案内いたします。

メディカルローンのご案内

4高度医療機器による精密検査

ペッツファースト動物病院代官山高度医療センターでは、CTやMRIを利用した精密検査を行うことが可能です。
高度医療機器による精密検査を行うことで、触診では発見できない腹水の貯留や腫瘤に対しても治療が行えます。
またFIPではないと診断された場合にも、他の症状の原因を早期に探すことに繋がります。

治療実績

症例1〜広尾医院〜

猫種
セルカークレックス
主訴
元気食欲低下
検査結果
蛋白分画、コロナウイルス抗体検査よりFIPを強く疑う。腹部及び胸部超音波検査にて腹腔内リンパ節の腫大と胸水貯留を確認。
診断
FIPウェットタイプ
治療
治験当日より注射薬の投与を開始。その後腹腔内リンパ節の腫脹、胸水消失し、状態安定。
▼治療前 胸水貯留(2021/12/25)before-1
▼治療後 胸水消失( 2022/2/23 )after-1

症例2〜自由が丘医院〜

猫種
ブリティッシュショートヘア
主訴
発熱、腹部膨満
検査結果
蛋白分画、コロナウイルス抗体検査よりFIPを強く疑う。腹部超音波検査より腹水、右腎付近リンパ節腫大確認。
診断
FIPウェットタイプ
治療
治験当日より注射薬の投与を開始。その後腹水、リンパ節腫れ消失。発熱おさまり、状態安定。

他にも多数の治療実績がございます。
詳細は下記よりお問い合わせください。

獣医師メッセージ

ペッツファースト専属獣医師 林田

ペッツファースト専属獣医師 林田

これまでFIPは発症するとほぼ100%死に至る「不治の病」で、多くのペットオーナーさんや獣医師の頭を悩ませてきました。特に免疫力の弱い1歳未満の若い猫ちゃんたちが発症しやすく、やんちゃ盛りの成長期に苦しい闘病をしなければならず、ペットオーナーさんの精神的負荷も相当なものでした。

そんな中でペッツファーストは日本獣医生命科学大学と共同で症例検討を重ね、FIPに対する治療法の確立を目標に取り組んできました。その結果、FIPは「不治の病」から「治せる病気」へと変化していき、現在では治療した猫ちゃんたちの多くはペットオーナーさんと共に元気に過ごしています。
数年に渡り多くのFIPの治療を行ってきたことで、ペッツファーストはFIPに対する確かな治療法やアフターフォローを提供することができるようになりました。

これからも知識と経験をどんどんアップデートしていき、目の前の1頭にその時の最善の治療を提供していきたいと思っています。

まずはお早めに当院へご相談ください。

ペットオーナーさまの声

むぎくん

むぎくんの飼い主さま
(代官山高度医療センターにて治療)

むぎは長く体調不良が治らず神経症状も発症していたため、ホームドクターに通い入院していました。一時は体調も良くなりましたが、ドライタイプのような目の炎症を起こし高熱が続いていたため、FIPを疑いました。

P’s-firstでむぎを迎えた際、ほっとサポート(※)でFIP治療の保障があると説明されたことを思い出し、ペッツファースト動物病院 代官山高度医療センターでFIPの無料検査をしていただきました。

検査結果からFIPの可能性があると診断され、即日代官山高度医療センターに入院して治療を始めました。1ヶ月ほど入院を行い、病院が通える距離にありましたので、2ヶ月間通院治療を行いました。3ヶ月の治療が終わった後再発してしまったため、また1ヶ月ほど毎日通院しその時は大変な思いをしましたが、今はお陰様ですっかり元気になりました。 また先生や看護師さんは、質問に対して何でも快く教えてくださったので大変助かりました。

もうむぎは助からないかもしれないと思ってしまう瞬間が正直何度もありましたが、今こうして元気になれたことをかなり有難く思っていますし、大変嬉しいです。ペッツファースト動物病院の治療には、満足しています。

FIPはすぐに診断するのが難しい病気です。だからこそ、ペッツファースト動物病院には飼い主たちがFIPの症状に早く気づけるような取り組みやサポートをしていただくことを期待しています。早期治療によりFIPか救われる猫ちゃんが増えればいいなと思います。

※:ほっとサポートとは、P’s-firstでお迎えいただいたペットの日々の健康を守り、ペットの万が一を保障する当社独自のアフターサポートです。

他にも多数の治療実績がございます。
詳細は下記にお問い合わせください。

      

診療医院一覧

代官山高度医療センター

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自由が丘医院

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吉祥寺医院

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広尾医院

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横浜元町医院

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神戸三宮医院

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福岡大野城医院

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FIP診療は
下記よりご予約ください。