100頭以上の治療実績
ペッツファーストだからできるFIP治療
〜検査費 初回無料〜
子猫の診療を得意とし、幅広い症例を経験したペッツファーストの獣医師が、最適なFIP(猫伝染性腹膜炎)治療をいたします。
初回の検査費は無料。愛猫の様子がおかしいと感じたら、すぐにお問合せください。

FIPについてお困りではありませんか?
- 他の病院でFIPだと診断された
- かかりつけ病院ではFIPの治療ができないと言われた
- 症状を調べたところ“もしかしたらFIPかもしれない”と感じている
FIPは早期発見・治療が重要です。
当院ではFIPの初回無料検査を実施しています。
4万円相当のFIP検査を無料で提供
大切なご家族であるネコちゃんの健康を第一に考え、FIPの初回無料検査をご案内いたします。通常は4万円相当の費用がかかる検査ですが、当院では早期発見と早期治療のために、初回の検査を無料で実施しております。
FIPは深刻な病気であり、早期発見と的確な治療が重要です。無料検査を通じて早期の診断と治療の手助けをし、ネコちゃんの健康をサポートいたします。
無料FIP検査のお申込み・お問合せ先
FIP(猫伝染性腹膜炎)とは
FIP(猫伝染性腹膜炎)とは
FIP(猫伝染性腹膜炎)とは、猫コロナウィルスが猫の体内で突然変異を起こすことで発症する、猫の難病です。
その症状は、腹水や胸水が溜まる“ウェットタイプ”と内臓に肉芽腫を作る“ドライタイプ”の2つに分けられます。
5歳以下の猫に多く見られる病気です。
FIP(猫伝染性腹膜炎)の症状
発熱、沈うつ、食欲不振、体重減少、黄疸、腹水でおなかがふくれるなど症状は様々です。1歳未満の発症では進行スピードが早く、意識レベルの低下や発作、歩行不能などの神経症状が多く見られます。進行が速い場合、診断後1ヵ月以内で亡くなることもあります。


FIP(猫伝染性腹膜炎)の原因
発症の原因は猫コロナウィルスと言われています。猫コロナウィルス自体は感染してもほとんど病原性がなく、あっても軽い下痢程度です。日本にいる多くの猫に感染経験があると考えられています。しかし、体内に入ったウイルスがある時何かしらの理由で突然変異し、強い病原性を持つ猫伝染性腹膜炎ウイルスになってしまうと、FIPとして発症し、命にかかわる重篤な症状が表れます。
ペッツファースト動物病院が
選ばれる理由
1豊富な子猫の診療実績
FIPの多くは、1歳前後の幼い猫や若齢の猫に発症するケースが大半です。
数多くの子猫の症例を見極め、 ー頭ー頭に合わせた治療を行ってきたペッツファースト専属の獣医師だからこそ、最良な治療を行えます。

2日本獣医生命科学大学と共同研究
ペッツファーストは日本獣医生命科学大学とFIP発病のメカニズム解明や治療方法の開発などに関する共同研究を実施しました。 徐々に成果が実を結び、腹水の減少や血液数値が正常化する猫を増やすことができ、従来救うことが難しいとされていたFIP症例猫の命を救うことができるようになりました。
日本獣医生命科学大学 田中良和教授
FIP (猫伝染性腹膜炎)の発症予防と治療薬の研究をしています。治療方法の研究を進め、多くの猫がFIPから回復し、再び家族に迎えられて幸せに暮らしています。これらの共同研究の成果は2021年第163回日本獣医学会学術集会にて報告しております。

【田中良和教授 プロフィール】
日本獣医生命科学大学獣医学科 教授・獣医学科長
日本獣医畜産大学卒業後、東京都臨床医学総合研究所研究員を経て、日本獣医生命科学大学教員に就任。
大学赴任後、FIPの診断法、治療法に関する研究を行ってきた。薬剤耐性ウイルスを出さないために、1種類の抗ウイルス薬に頼らず、作用機序の異なる有効な薬のスクリーニングを行っている。
3負担の少ない治療プランのご提案
飼い主さまに変わって毎日の注射処置・看病を実施
FIP治療は投薬期間が終了するまでの84日間、毎日処置を行う必要があります。
ペッツファースト動物病院では投薬終了まで原則入院いただくため、飼い主さまが毎日通院や薬を与える必要がなく、忙しい飼い主さまに負担をかけずに安心して治療を進めることが出来ます。
※ご希望により通院治療いただくことも可能です。
初期費用を抑え、すぐに治療を開始できるお支払いプラン
FIPの治療では100万円を超える高額な治療費がかかるケースも珍しくありません。ペッツファースト動物病院では約3ヶ月間の治療を分割してお支払いいただけるため、初期費用の負担が少なく治療を開始することができます。予定していた治療期間より早く回復できた場合、残りの治療費のお支払いは発生いたしません。
※医療ローンもご用意しております。
※治療費のお支払いの詳細は、お電話もしくはWEBにてお問合せください。
さらに少しでも費用負担を軽減できるよう、メディカルローンをはじめとした様々なお支払い方法をご用意しております。
金額は猫ちゃんの体重や症状によって変わりますので、検査後の診断時にご案内いたします。
4高度医療機器による精密検査
ペッツファースト動物病院代官山高度医療センターでは、CTやMRIを利用した精密検査を行うことが可能です。
高度医療機器による精密検査を行うことで、触診では発見できない腹水の貯留や腫瘤に対しても治療が行えます。
またFIPではないと診断された場合にも、他の症状の原因を早期に探すことに繋がります。


治療実績
症例1〜広尾医院〜


症例2〜自由が丘医院〜
他にも多数の治療実績がございます。
詳細は下記よりお問い合わせください。
獣医師メッセージ

ペッツファースト専属獣医師 林田
これまでFIPは発症するとほぼ100%死に至る「不治の病」で、多くのペットオーナーさんや獣医師の頭を悩ませてきました。特に免疫力の弱い1歳未満の若い猫ちゃんたちが発症しやすく、やんちゃ盛りの成長期に苦しい闘病をしなければならず、ペットオーナーさんの精神的負荷も相当なものでした。
そんな中でペッツファーストは日本獣医生命科学大学と共同で症例検討を重ね、FIPに対する治療法の確立を目標に取り組んできました。その結果、FIPは「不治の病」から「治せる病気」へと変化していき、現在では治療した猫ちゃんたちの多くはペットオーナーさんと共に元気に過ごしています。
数年に渡り多くのFIPの治療を行ってきたことで、ペッツファーストはFIPに対する確かな治療法やアフターフォローを提供することができるようになりました。
これからも知識と経験をどんどんアップデートしていき、目の前の1頭にその時の最善の治療を提供していきたいと思っています。
まずはお早めに当院へご相談ください。
ペットオーナーさまの声

いぶしちゃんの飼い主さま
(男の子・FIP発症時 5ヶ月齢/広尾医院にて治療)
最初におかしいと思ったのは、急な食欲不振でした。そこから明らかに元気が無く、ご飯を残しているのにお腹が膨れているなどの異変が現れたので、急いでFIP診療を行っているペッツファースト動物病院で診てもらいしました。FIPでほぼ間違いないと診断され、入院治療を受けることになりました。
まさかうちの子がFIPになるなんて。毎日泣いて過ごしましたが、1週間後に面会に行った時にはご飯を完食するほど元気になり、本当に安心しました。そこからはみるみる良くなり約2ヶ月半後に無事退院。今ではやんちゃに過ごしています!
先生はFIPにとても詳しく、かなり細かい事まで丁寧に説明いただきました。
ペッツファースト動物病院で治療していただき本当に良かったです。
他にも多数の治療実績がございます。
詳細は下記にお問い合わせください。